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サイズが合わないとかっこ悪い?パターンオーダーのワイシャツがおすすめな理由とは?

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監修:米山英児(神田駿河台店 エリアマネージャー) / 投稿日時:2018.08.15 13:04:38

オーダーシャツには、身体にフィットする、デザインに好みを反映させられるなど既製のワイシャツにはない魅力があります。しかし、オーダーシャツそのものには興味があるものの「実際に注文するのは敷居が高そう」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、イメージ以上にオーダーメイドは気軽に挑戦できるものです。特に、既製品とほぼ同じ感覚で頼めるパターンオーダーなら気負うことなく楽しめます。

オーダーシャツには、身体にフィットする、デザインに好みを反映させられるなど既製のワイシャツにはない魅力があります。しかし、オーダーシャツそのものには興味があるものの「実際に注文するのは敷居が高そう」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、イメージ以上にオーダーメイドは気軽に挑戦できるものです。特に、既製品とほぼ同じ感覚で頼めるパターンオーダーなら気負うことなく楽しめます。

オーダーメイドで作ったワイシャツと既製品のワイシャツには、具体的にどのような差があるのでしょうか。


1つはフィット感です。既製品のワイシャツは平均的な日本人の体型に合わせて作られるケースが多く、一人ひとりの体型については考慮されていません。そのため、大体のサイズが合っていたとしても、どうしても細かいところまで自分の体型に合わせるのは難しくなります。体型に合わないシャツは着心地はもちろん、見た目にもどことなくだらしない印象を与えてしまう可能性があります。きちんとした見た目にするためにも、体型に合う服を着ることは大切です。この点、オーダーメイドのシャツでは、自分の体型に合った一枚を作ることができます。フィット感があって着心地もよく、見た目も美しいワイシャツを手に入れることができるのです。


もう1つはデザインです。既製品は多くの人のニーズに応えるため、無難なデザインのものが主流です。しかし、オーダーメイドならデザインや色を選べるため、自分の拘りを反映させることができます。

パターンオーダーでワイシャツを作るメリットは?

ワイシャツのオーダーメイドには、パターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーという3種類の仕立て方法がありますが、そのなかでも一般的なのがパターンオーダーです。


パターンオーダーは、すでにある既製品をベースにして細かいところに調整を加えて仕立てる方法になります。首周りや裄丈などのサイズ合わせが可能です。既製品よりも自分の体型にフィットするワイシャツを作れます。また、指定の範囲内に限定されるものの、好きな生地やデザインを選んで作れるのも魅力です。さらに、メーカーによっては修理を受け付けている場合もあり長く愛用できます。


そのほか、パターンオーダーには価格が比較的手頃というメリットもあります。工場で大量生産が可能な分だけコストが抑えられており、オーダーメイドが初めての人でも気軽に挑戦できます。また、納期も短く、完成までに時間がかからないのもメリットと言えるでしょう。

ワイシャツの基礎用語

実際にワイシャツを作るのであれば、ある程度シャツの知識についても知っておきたいですよね。たとえば、シャツの生地を説明するときによく使われるのが「番手」という用語です。番手とは、生地に使われる糸の太さを表す単位で、番手の数字が大きくなるほど細い糸を使って織られているということになります。番手の数字と生地の質感には大きな関連性があり、番手の数字が大きい生地ほど光沢があり、生地の肌触りもよくなる傾向があります。


どの番手の生地を使ってシャツを作るべきかについては、時と場合によります。番手は高ければ高いほうが良いというわけではないからです。番手の数字が高すぎる生地には風合いや着心地は良い代わり、シワが入りやすいなど普段使いには向かないという側面があります。一方、番手の数字が小さい生地は生地が厚く丈夫です。したがって、実際にシャツを作るときには、フォーマル向けは50番手~120番手、カジュアル向けは40番手~80番手とシーンによって生地の番手を使い分けることをおすすめします。


次に紹介するのは、縫い方に関する用語です。


たとえば、安価な量産品ではロックミシンがよく使われます。これは、2枚の生地を単純に縫い合わせるもので、生地の端が出ているのが特徴です。安価ですが、着心地などは他の縫い方に劣ります。


一方、巻き伏せ本縫い(シングルニードル)は縫い方のなかでも最も高級とされるものです。熟練の技と手間が求められるため工賃も高く、高級シャツでよく使われる技法になります。巻き伏せ本縫いでは、シャツの前身頃と後身頃を繋げるときに、縫い代を中へ巻き伏せて縫っていきます。縫い目が肌に触れるとザラザラしてしまうものですが、縫い代を中に巻き伏せる巻き伏せ本縫いでは、縫い代が身体に当たらなくなります。そのため、肌触りがなめらかなシャツができるのです。また、この縫い方には丈夫で耐久性もあるというメリットもあります。


最後に、襟などに使われる芯地についても知っておきましょう。芯地は、衣類の表地と裏地のあいだに「芯」として挟まれる生地のことをいいます。ワイシャツの場合は襟やカフス、前立てで使われます。強度を持たせる目的で使われ、着用時の見栄えをよくする、形崩れを防ぐなどの働きがあります。

価格による違いとは

同じワイシャツでもお店やブランドによって値段はピンからキリまであるのが現状です。安いシャツと高いシャツではどのような違いがあるのでしょうか。


・5,000円以下


ファストファッションブランドなどで売られているワイシャツがこの価格帯です。この価格帯のシャツは一般的に海外で縫製される傾向にあります。海外で大量生産することで人件費とコストを抑え、低価格を実現しているのです。大量生産が前提となっているだけに、デザインはベーシックなものが多いです。


・5,000円代


5,000円代になると海外生産ではなく、国内生産になるメーカーが増えてきます。既製品でもデザインや素材にこだわったシャツ選びができる価格帯です。素材の多くはコットンとポリエステルの混紡の素材が多く取り入れられています。また、パターンオーダーも選択肢に入ってきます。


・6,000円~8,000円代


6,000円以上となると、イージーオーダーも可能になってきます。ちなみにイージーオーダーでは、首周りや裄丈のほか、袖幅、ウエストといった横の補正が可能になります。パターンオーダーでも横幅が合わないという人であれば、検討の価値はあるでしょう。8,000円代となると、シャツのなかでもかなり高級な部類に入ってきます。素材も高級コットン100%を使用するケースが多いです。イージーオーダーでも、選べる生地やデザインが増えてくるはずです。


・1万円以上


生地そのものの質が上がり、違いが出てくる価格帯です。シャツの中でも高価格帯に位置づけられます。高級シャツブランドの既製品ではこのくらいの価格帯の製品は普通です。オーダーであれば、フルオーダーも可能になります。

手頃な価格で体型に合ったワイシャツを!

自分の体型に合ったワイシャツは、いつものファッションをワンランク格上げしてくれます。オーダーメイドというと高いというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、パターンオーダーであれば手頃な価格でフィット感のあるシャツを作ることが可能です。憧れのオーダーメイドで、長く着られる自分だけの1枚を手に入れてみてはいかがでしょうか。


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