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素材で差をつけよう!パターンオーダーでジャケットを作るポイントは?

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監修:杉原一臣(新宿南口店 エリアマネージャー) / 投稿日時:2018.08.06 17:57:08


近年ではビジネススタイルのカジュアル化が進んだこともあり、オンオフに限らずジャケット+パンツの「ジャケパンスタイル」を見かけることが多くなりました。ジャケットは、上手く取り入れればスタイリッシュな着こなしを演出できる便利なアイテムですが、間違った着こなしをすると野暮ったい印象になりかねません。そこでおすすめなのがオーダーメイドです。特にパターンオーダーなら手頃な価格で注文できるうえに、既製品では得られない満足感を味わうことができます。今回は、オーダーで仕立てるジャケットと既製品との違いや、あなたにとってベストな一着を手に入れるためのポイントをご紹介していきます。

オーダージャケットと既製品の違い

オーダーメイドで作るジャケットには既成品のジャケットにはない大きなメリットがあります。では、どのような違いがあるのかを説明していきましょう。


「デザイン」


既製品のジャケットは、さまざまなシーンに対応できるように無難なデザインのものが主流です。オーダーメイドの場合は自分の好きなデザインを選べ、似合うデザインを探すこともできるので、着こなしに自信が持てるようになるでしょう。


「フィット感」


既成品のジャケットは標準体型に合わせて大量生産されるので、フィット感がイマイチ足りないと感じることも少なくありません。オーダーメイドのジャケットであれば、自分の体型に合わせて仕立てることができ、着用時の違和感や野暮ったさがなく、スタイリッシュな印象を与える着こなしができます。


「生地」


自分の好きな生地を選べることもオーダーメイドの醍醐味です。夏には麻、冬にはコーデュロイなど季節感のある素材を取り入れれば、グッとおしゃれな雰囲気を演出できます。また自分に本当に似合う色を選ぶことで魅力を引き立てることもできるでしょう。

パターンオーダーでジャケットを作るときのポイント

オーダーメイドには複数の仕立て方法がありますが、納期が早くリーズナブルな価格で注文できるのがパターンオーダーです。パターンオーダーとは型紙を起こさずに店が用意しているサンプル服(ゲージ)を着用してサイズ調整をしていく方法です。ほかのオーダー方法と比較すると自由度は高くはありませんが、既製品で満足できない人やオーダー初心者にはおすすめです。コスパよくイメージ通りのジャケットに仕上げるために次のポイントを押さえておきましょう。


「イメージを明確にする」


店を訪れる前に、自分がどんなジャケットが欲しいのかを明確にしておくことが大切です。スーツに比べるジャケットは生地やデザイン、パーツの選択範囲が広いので、どんなものが欲しいのかがあやふやでは、注文時に迷いが出てしまいます。柄や生地、素材など、ある程度イメージを固めておくようにしましょう。


「よく相談する」


気になることがあれば、テーラーに遠慮なく相談してみてください。こんなジャケットが欲しいというイメージがあれば、それに近い素材やデザインを提案してくれます。


「店選び」


同じパターンオーダーでも、店によってサービスの内容や採寸方法は変わってきます。初めてオーダーをする人は、採寸ミスをなくすためにもオンラインショップではなく実店舗に行きましょう。生地やデザインを自分の目で確認し、プロのテーラーにしっかり採寸してもらえます。採寸が不要になる2着目以後であれば、便利なオンラインでの注文も活用できます。また、オーダー後にサイズ調整が必要になった場合に備え、お直し保証があるかどうかについても確認しておきましょう。

季節別のおすすめ素材:春夏


春夏に着用するジャケットは、軽やかで吸湿性に優れた素材が着心地が良くおすすめです。また、この季節は上品で爽やかな印象の素材が好感度を上げてくれます。


「コードレーン」


春夏に人気のコードレーンは表面に細いうねが浮き上がった平織りのコットン生地です。夏の湿気に強く、汗ばむ季節でも軽やかに着用できます。色のバリエーションも豊富で、なかでも白とブルーの組み合わせは、清涼感と清潔感を演出することができ人気です。


「リネン」


涼しげな印象のリネンも春夏に好まれる素材です。天然素材の亜麻から作られるリネンはザラザラとした肌触りが特徴で、通気性と吸湿性に優れています。シワになりやすいので、シーンを考えてオーダーするようにしましょう。


「サマーウール」


サマーウールとは春夏用に織られたウール生地で、サラッとした肌触りと通気性の良さが魅力。 コットンやリネンはややカジュアルな印象の素材ですが、サマーウールはビジネスシーンやフォーマルな場にも対応できます。

季節別のおすすめ素材:秋冬


秋冬のジャケットは、見た目も着心地も暖かな素材でおしゃれを楽しみましょう。季節感のある素材がコーディネートを格上げしてくれます。


「ツイード」


厚手のざっくりとしたウール織物であるツイードは高級感がありクラシカルな印象を与えます。保温性が高く、耐久性にも優れており長く着用できるのもツイードの特徴です。


「コーデュロイ」


起毛感のある縦うねが特徴のコーデュロイは、暖かさはもちろん、適度な光沢がこなれた雰囲気を演出してくれます。デニムとの相性もよく、カジュアルなシーンでも気軽に羽織れる秋冬の人気素材です。


「フランネル」


生地の表面を起毛加工したフランネルは、ふんわりとした肌触りと柔らかな着心地が魅力です。カシミアを混紡した高級な生地であれば、真冬でもコートがいらないほど暖かです。

まとめ

カジュアル化した現代のビジネススタイルにフィットしおしゃれに見せてくれるジャケット。体にフィットするオーダーメイドのジャケットは、着心地が良く、無駄のないシルエットの美しさが魅力です。ジャケットをおしゃれに着こなすには、素材の季節感がとても大切。アレンジしやすいジャケットを一枚オーダーするだけで着こなしの幅がグンと広がります。購入後すぐに商品を持ち帰ることができる既成品とは違い、オーダーメイドのジャケットは完成までに数週間かかるので、必ず納期を確認しましょう。

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