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オーダーシャツ選びにはボタンも大切!特徴や種類を紹介

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監修:杉原一臣(エリアマネージャー) / 投稿日時:2018.06.28 17:08:56

オーダーシャツで選べるのは生地や色だけではありません。
どのようなボタンを付けるかも選ぶことができます。既製品のシャツについているボタンはどれもこれも似たような色形です。
そのため、普段既製品のシャツを着ている人は、ボタン選びといってもピンと来ないかもしれません。しかし、オーダーシャツに使えるボタンの種類は多く、どのボタンを付けるかによってシャツの印象がガラッと変わります。
ですから、ボタンの知識があるかないかで、シャツの仕上がりが大きく変わることは間違いありません。この記事では、オーダーシャツで選べるボタンにはどんな種類があるのかを解説します。

オーダーシャツのボタンの種類

オーダーシャツに用いられるボタンは大きく4種類に分けられます。洗濯耐用度強化ポリボタン、ホワイトパールボタン、天然貝ボタン、コンビネーションボタンです。


洗濯耐用度強化ポリボタンは、ポリエステル樹脂でできています。
洗濯に耐えるように強化されたプラスチック製のボタンです。
洗濯をすると欠けやすい天然素材の短所を補う目的で作られました。
色や厚み、形などの加工がしやすく大量に作れるので安価です。既製品などでもよく用いられます。
ホワイトパールボタンは、白蝶貝という貝殻から作られる最高級のボタンです。
白蝶貝は真珠を育む貝なので、ホワイトパールと呼ばれます。
光沢があるうえに丈夫なので高級なオーダーシャツ向きです。
天然貝ボタンは、白蝶貝以外の貝殻から作られています。よく用いられるのが高瀬貝や黒蝶貝などです。天然貝ボタンの場合、1個1個色や模様が異なります。そのため、うまく選べばおしゃれに仕上げることが可能です。
しかし、選び方を間違えると着られる場面が限られてしまうといデメリットもあります。
コンビネーションボタンは、ベースのボタンに異なる素材を組み合わせたボタンです。
性質の違う素材同士が生み出す妙味を上手に活かすのは難しいので、おしゃれ上級者向けといってもよいでしょう。どのような素材のボタンを選ぶかは、生地やデザインとの相性のほか、どんな場面で着るかという点によっても変わってきます。
同じ種類のボタンでも、色や大きさ、厚みなどによって、与える印象が異なるので、ボタン選びはとても重要です。それぞれのボタンにどのようなメリットデメリットがあるのか、きちんと理解して選ぶようにしましょう。

貝ボタンが高級なのはなぜ?

ボタンは素材によって大きく値段が異なります。
工場で大量生産されるポリボタンは1円〜2円なのに比べ、手作業で作られる貝ボタンは1個当たりの値段が何十倍にもなります。
例えば、スタンダードな高瀬貝なら卸値でも20円前後、最高級の白蝶貝だと100円前後です。
シャツを1枚作るのに10個~12個ほど使います。
そのため、貝ボタンは高級なオーダーシャツでしか使えないわけです。
しかし、貝ボタンは希少性だけで値段が高いわけではありません。
貝ボタンは、熱に強いので、アイロンをかけてもボタンが溶ける心配はありません。
ただし、クリーニングでは強い力でプレスすることがあるので要注意です。
事前に、貝ボタンなのでプレスに注意してほしいと一言かけておくとよいでしょう。
ひとつひとつ貝をくりぬいて作る貝ボタンは、2つと同じものがないので、表情におもしろみがあります。
ボタンをアクセサリーのひとつとしてとらえれば、美しさも値段に反映していると考えることもできるでしょう。
さらに、独特のざらつき感があってボタンが留めやすいという機能面も注目したい点です。貝ボタンは実際に触ってみると違いがわかります。
指先で触れてみると手触りや滑りがポリボタンとは違うことを実感できるからです。とくに、首元や袖口など留めにくい部分のボタンを留めてみると違いがはっきり分かります。
貝ボタンが高級なのは、希少価値だけでなく機能面による部分も大きいので、オーダーシャツを作るなら、生地との相性を見て取り入れてみるとよいでしょう。

ボタンの付け方にもあるオーダーシャツのこだわり

オーダーシャツでは付けるボタンだけでなく、ボタンの縫い付け方も選べます。
既製品と同じようなバツやイコールといった記号のような形でぬいつけることももちろん可能です。
しかし、せっかくオーダーでシャツを作るのであれば、オーダーシャツならではの縫い付け方を選ぶとよいでしょう。
たとえば、ボタンを千鳥掛けで縫い付ける方法があります。
バツやイコールのような縫い付け方とは違い、千鳥掛けはミシンではできない方法です。
襟元や袖口のボタンが、千鳥掛けされていれば、手作業であることが一目でわかります。
実は、千鳥掛けのボタン付けは見た目だけが優れているのではありません。ひとつの穴から3つの穴に向かってステッチするので、ボタンが中心から少しずれ、斜めの角度ができます。
この角度がボタン掛けを楽にする役割をするのです。さらに、手でボタンを縫い付ける場合は、ボタンの裏側も根巻きボタン付けで仕上げられます。
ボタンと生地の間の糸に何重にも糸を巻き付けて高さを作る仕上げ方です。
適度な空間ができるので、ボタンを留めるとき留めやすく外れにくくなります。
ボタンは、ボタンそのものの種類だけでなく、縫い付け方や裏側の仕上げ方も重要なポイントです。
細かい部分ですが、着心地にも大きく影響してくるので、きちんと考えて選ぶようにしましょう。

細かなところにもこだわりを持ったオーダーシャツに!

オーダーシャツの魅力は、好みのデザインや生地を選べて、体型にぴったりフィットするシャツに仕上がるところです。
デザインやボタン以外にも、選べる部分が多いので、きちんと考えて選ぶようにしましょう。
とくに、ボタンは単なる飾りではありません。
アクセサリーとしての役割もしますが、シャツを体にしっかりフィットさせるための重要な役割をする部品でもあります。
ポリボタンと比べると値は張りますが、オーダーシャツの生地との相性も考えて、美しさと機能面を兼ね備えた貝ボタンを選ぶようにしましょう。1個1個表情が異なる貝ボタンを用いれば、世界にたったひとつだけのオリジナルシャツに仕上がります。

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