クールビズ服装マナーとおすすめコーデをご紹介!ポロシャツ着用の注意点も!
「クールビズ期間中の服装にいつも悩む」「クールビズでの服装マナーがよく分からない」「ポロシャツは着てもいいの?」など服装について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そもそもクールビズの服装マナーや注意点を徹底解説します。
また、クールビズでもおしゃれに着こなすポイントやおすすめのコーデも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
目次
クールビズの期間はいつからいつまで?
クールビズの期間は地域によって気温差があったり、個人で気温の感じ方が異なるため一概に決めることはできませんが、5月1日から9月30日までを目安に、その時の気温に合わせて無理をせず服装も変えていきましょう。
ただし、会社によってクールビズの期間を設けている場合もありますので、まずは勤務先の服装ルールを確認しておくのがおすすめです。
男性女性別に解説!クールビズの服装マナー
クールビズの服装マナーは男性と女性で違うので、それぞれ詳しく解説します。
また、男性女性関係なくクールビズ期間中であっても「だらしなく見えない」「清潔感がある」などビジネスシーンにおいての基本マナーは忘れないようにしましょう。
男性の服装マナー
クールビズ期間中の男性の服装は、一般的にノージャケット・ノーネクタイが基本になっています。
とはいえ、あくまでも「ビジネスシーンに相応しい軽装」であり、カジュアルすぎたり清潔感のない服装はNGです。
白やブルーのシャツに、ネイビーやグレーのスラックスなど、爽やかな色を組み合わせるのがおすすめです。
また、ノーネクタイで第一ボタンを開ける場合は、インナー(肌着)が見えないように気を付けましょう。
他にも、清潔感を保つために、こまめに洗う・クリーニング・アイロンをしっかり行い、常に新しいハンカチを持ち歩くことも大事なマナーです。
女性の服装マナー
女性の場合、クールビズの服装マナーは明確に基準があるわけではありません。
ですが、ノースリーブやキャミソール、ミニスカート、サンダルなど過度な露出はNGです。
白やブルーブラウスや、シャツにネイビーやベージュのパンツorスカートを合わせたり、ジャケットを羽織る場合は明るい色を選ぶのがおすすめです。
外とオフィスでの気温差が気になる場合は、薄手のジャケットやカーディガンを持っておくと安心ですよ。
ポロシャツの着用はOK?クールビズで気を付ける服装の注意点
続いて、クールビズの服装について注意する点を解説します。
行先の雰囲気やTPOに気を付ける
クールビズ期間中とはいえ、取引先の会社を訪問する場合や重要なプレゼン・会議がある場合は、ジャケット・長袖シャツ・ネクタイを着用した方が良いでしょう。
その際は、清涼感のある色柄を選ぶと、ジャケットスタイルでも暑苦しく見えずおすすめです。
ジャケットやネクタイは持ち歩く
中堅以上の方や、管理職の方は対外的な立場も考えて、クールビズ期間中でもジャケットやネクタイは持ち歩いた方がいいでしょう。
社内での打ち合わせならともかく、対外的に商談する時にはジャケットとネクタイの着用をおすすめします。
外を歩く場合はジャケットを脱ぐことも多いですから、シワになりにくい素材を選ぶと良いでしょう。シアサッカー素材やニット素材・ポリエステル系の機能素材が重宝します。
ポロシャツの着用は勤務先のルールを要確認
ポロシャツは会社によって着用の可否は異なりますので、必ず勤務先の服装ルール確認してください。
また、ポロシャツはカジュアルな部類のシャツになるため、取引先への訪問や重要な会議の場での着用は避けましょう。
色や素材選びが大切!クールビズでおしゃれに着こなすポイント
「クールビズ期間中に何を着ていいか迷う」「いつも同じようなコーデになってしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで、クールビズ期間中もおしゃれに着こなすポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
涼しげな色柄や素材を選ぶ
クールビズでは、寒色系の色やアースカラーを取り入れるのがおすすめです。
シャツは白・ブルー・薄いグレーなど、パンツはネイビー・グレー・ベージュなどを合わせると爽やかな印象になります。
シャツ1枚で着ることも多いので、派手過ぎないストライプやギンガムチェックなど柄物を合わせるのもいいですね。
シャツ1枚で着ることも多いので、派手過ぎないストライプやギンガムチェックなど柄物を合わせるのもいいですね。
サイズ感やディテールに気を付ける
クールビズの服装は全体的に身につけるアイテム数が減少する為、サイズ感やディテールにこだわることも重要なポイントです。
体に合っていないサイズを着ていると、「ラフ」「だらしなく見える」など残念な印象を与えてしまいます。
ですので、必ずジャストサイズでシルエットが綺麗に見えるものを選びましょう。オーダーメードを選択肢に入れるのもおすすめですよ。
シャツの衿元は自立するものを選ぶ
クールビズはノージャケット・ノーネクタイになる機会も増え、シャツ1枚で過ごすことも多くなります。
いつものスーツでネクタイを外しただけでもクールビズと呼べないこともありませんが、ノーネクタイでも映えるビジネスカジュアル仕様シャツの着用が簡単で効果的です。
襟元が自立する力強さがあってスッキリ収まりの良い「ホリゾンタルカラー」「カッタウェー」「ワイドカラー」「ボタンダウン」タイプのシャツを選ぶのがおすすめです。
クールビズにおすすめのコーデ3選
クールビズにおすすめのコーデをご紹介します。
【ジャケット・ネクタイあり】ジャケパンコーデ
クールビズでもジャケットやネクタイを着けたしっかりしたコーデにしたい場合は、ネイビーを選ぶと引き締まった印象になるのでおすすめです。
取引先への訪問や重要な会議の際は白のシャツを合わせると清潔感もあっていいですね。
【ノーネクタイ】シャツ×スラックスコーデ
ノーネクタイの場合は色は定番の白や淡いブルーのシャツにグレーのスラックスを組み合わせると爽やかなビジネスカジュアルスタイルになります。
【ポロシャツ】ポロシャツ×スラックスコーデ
ポロシャツを着用する場合は、ネイビーやブルーなどがおすすめです。
派手な柄だとカジュアル感が出すぎてしまうので、無地を選ぶようにしましょう。
スラックスは細めを選び、ベージュや薄いグレーなどの明るい色を組み合わせると、すっきりとした印象になります。
まとめ:マナーに気を付けてクールビズもおしゃれに着こなそう!
クールビズ期間中は、服装マナーやサイズ感など注意する点もありますが、清潔感を保てば決して難しいものではありません。
涼しげな色柄や素材などを取り入れて、暑い時期でもおしゃれに着こなしましょう。
※本記事内で紹介している商品・写真は、記事初回公開時点の内容となります。(時期によってはお取り扱いが無い場合がございますので、ご了承ください)

