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オーダースーツは安く作れて丈夫でお洒落!オーダーする際のポイントを紹介します

投稿日時:2021.11.25 15:44:30

オーダースーツと聞くと敷居を高く感じる方も多いと思いますが、実は誰もが気軽に入店できる店舗が増えて、20代から30代にも幅広く訴求しています。


「既製品と大きく変わらない価格」で、「自分の好みが反映出来る」「ジャストサイズの一着が出来る」事が多くのビジネスマンに支持されて広がっています。


オーダースーツは本当に安いのか?安くオーダースーツが作れる理由や、選び方・メリット・デメリットまで掘り下げて解説します。

オーダースーツは本当に安い?

一昔前のオーダー価格


過去のオーダースーツは非常に高額でした。


「一張羅(いっちょうら)」という言葉が生きていた40年以上前は、オーダースーツで仕立てる事が大人になる証で、30万円という給料の約3ヵ月分になる料金を支払うのに、ローンを組むのが当たり前でした。


当時の30万円を現在の貨幣価値に換算すれば、少なくとも50万円を大きく超えます。


現代でフルオーダー・ハンドメイドのオーダースーツを作成すれば、30万円くらいからあります。実質大きく値下がりしていますが、この理由は簡単に説明が付きます。


工賃が当時から大きく上がっていない事に加えて、ウールは原料でも生地でも輸入がほとんどで、為替相場が価格に大きく反映されるためです。1ドルが300円を超える時代と100円少々の現代では、購入する能力が3倍になっているのです。


現在のオーダー価格


たとえば、DIFFERENCEでオーダースーツは、38,000円(41,800tax In)で作成出来ます。2着購入で48,000(52,800 tax In)のキャンペーンを展開しています。


1着あたりにすれば24,000円(26,400 tax In)です。親兄弟・ご友人で別々のサイズをオーダーしたり、1着をレディーススーツにしたりすることも可能です。


一着あたり税抜24,000円という価格は、百貨店・専門店で購入するスーツ価格と比較しても全く遜色有りません。

本当に安いオーダースーツ価格

絶対価格が安いだけではなく、本質的に安いのはブランド生地を使ったスーツです。


解りやすい例として、Ermenegildo Zegna(ゼニア)があります。 1910年の創業以来、世界で最も美しいファブリックを作る理念を愚直に継続し、その職人魂と時代に合わせた生産工程の刷新等、他メーカーの追従を許さないエレガンスがあります。


誰にでも解りやすい高級感があり、一目見て違いが解るだけでなく、着用する者を虜にする「しなやかさ」があります。 世界中の一流テイラーから支持されていて、一流ブランド(エルメス・アルマーニ等)でも多く使われるなど、超が付く一級品です。


ゼニアを使用した既製品スーツは、百貨店・専門店で広く販売されています。その価格は概ね12万円から15万円程で販売されています。 季節やシーズンによって価格は異なりますが、DIFFERENCEでは2020年秋冬の実績として10万円(税込110,000円)で販売しました。


超一流の生地を使って、自分のジャストサイズで作成しても既製品より安いのは、本当の安さではないでしょうか。

オーダースーツを安く作れる理由

オーダースーツが安く作れる様になった番大きな理由は製造方法の広がりとデジタルの導入にあります。


従来からあった「フルオーダー」に、「イージーオーダー」「パターンオーダー」と種類が広がりました。


イージーオーダーは用意した型紙(パターン)を顧客に合わせてグレーディング(拡大・縮小などの調整をすること)して新たな型紙を作成し、パターンオーダーは用意した型紙を手直しすることでオーダースーツを作成します。


0から作成する手間と費用が大幅に削減され、人間が知識と経験を元に人力で作業していたグレーディングがデジタル化されることで、大幅に費用削減出来るだけでなく納期短縮にも繋がっています。


ハンドメイドに変わって、マシンメイドが進化していることも理由のひとつです。


従来、機械で行う事が難しかった仕様等が、職人の勘や経験を数値化することで、出来る事が増えてきました。


また、今後減っていくことが見込まれる日本の労働人口に合わせて、サイズが細分化された在庫を持つ必要がある既製品スーツのビジネスを、販売サイドが見直している側面があります。


合理的な在庫管理が出来て、販売スペースも既製品に比べて多くを必要としないオーダースーツに注力して、経営資源を積極的に投入していることも安く作れるようになった理由です。

安くても良く見せるスーツの選び方

あなたのまわりにも、「いつも良いスーツ着てるなぁ」と感じる方、いらっしゃいませんか?


もちろんファッションが好きで、ふんだんに金額を掛けている方もいらっしゃいますが、実は必ずしもそうではないかもしれません。


安くても良く見せる、俗に言う「高見えスーツ」選びのコツを解説します。


ジャストサイズ


スーツ選びで最も大切な事は、サイズが身体に合っている事です。


サイズがピッタリと合っているだけで、グッとオシャレに見える事は間違いありません。


逆に高価なスーツであっても、サイズが合っていなければ台無しです。


どんなに気に入ったスーツでも、サイズを妥協する事は禁物です。


既製品を一部手直しする方法もありますが、大きくは変えられない上に費用も別にかかります。


ガッチリ体型だけどウエストが細い方等は、上着とパンツを別々に販売しているセットアップを探すのも一つの手段です。


トレンドを程よく入れる


変化が乏しく見えるメンズスーツですが、時代と共に変化を重ねています。


闇雲に流行を追いかける必要は無いと思いますが、程よくトレンドが取り入れられたスーツは、時代の空気に寄り添っているため格好良く見えます。


たとえば全体のシルエットや、襟の形・丈の長さなど、店頭のスタッフにどんどん質問してみましょう。


鮮度が高いという意味では、オーダースーツに勝る物はありません。


なにせ、まだカタチになっていないのですから。


複数のゲージ服が用意されていて「トレンドが加味されているか?」を確認してください。


ウールを選ぶ


ウール原料が以前よりも高価になったこともあり、安価な価格帯の量産既製品はポリエステル100%のスーツが増えています。


もちろんポリエステル生地を供給するメーカーも力を入れて開発していますので、機能を有していて耐久性もあり、見栄えもウールに寄せたタイプも数多くあります。


ウール素材もピンからキリまであり一概には言えませんが、「柔らかい着心地」・「品の良い発色と光沢感」においては、天然素材ウール100%を超えるものはありません。


ウール素材は、多くの人に解りやすい高級感が出る素材です。


またウールの特性(クリンプ)として、元に戻ろうとする力が働きます。


着用後綺麗に吊しておくだけで、ある程度のシワが回復する機能を持っています。


例外は、ビジネスカジュアル・オフィスカジュアルです。


ウールのスーツ素材は、良くも悪くもドレス感が出るため、カジュアルスーツがご希望の場合は、綿素材や麻素材などカジュアル感がある素材を選んでください。

オーダースーツのメリット

ジャストサイズ


既製品とオーダースーツの一番の差は、身体をスーツに合わせにいくか?スーツが身体に合わせるか?の違いです。


スーツで一番大切なことは、サイズが合っている事です。


ジャストサイズのスーツは、着ていてストレスを感じないだけでなく、見た目もスッキリとした印象になります。


逆にサイズの合っていないスーツは、全体的に締まらない「だらしない」印象を与える事に繋がってしまいます。


生地や仕様に自分の好みを入れられる自由


既製品は多くのニーズを満たすために企画され、多くのアパレル・小売店が日夜切磋琢磨しています。


ビジネスである以上、デザイナーや企画マンの趣味だけを反映させた販売戦略はとれません。(一部のデザイナーブランドを除く)



  • ・このスーツは気に入ったけれど、自分のサイズが無い

  • ・着たい色柄だけど、スリーピースは販売していない

  • ・ダブルブレストのスーツが着たいのに、選べる自由が無い

  • ・仕事柄2パンツが欲しいけど、欲しいデザインのスーツには無い

  • ・素材感は気に入ったけど、仕様(襟の形・袖等)が全然気に入らない

  • ・自分に合ったカジュアルスーツ・セットアップが欲しいけど無い


これらのニーズは、オーダースーツなら解決することが出来ます。


長持ちする


ジャストサイズであるため、余計な負荷がかかる部分が少なく、既製品と比較して多くの場合長持ちします。


ピッタリサイズのスーツは着用頻度が増えますが、愛着が湧いて大切にする方が多い事も影響しているかもしれません。

オーダースーツのデメリット

既製品より時間がかかる


オーダースーツでは、採寸やカウンセリングなどに時間が必要となるため、どうしても完成までに時間がかかる傾向にあります。


*DIFFERENCEでは初回の時間は必要ですが、2回目以降はアプリからも発注可能で、仕上がり納期も最短2週間でOKです。


敷居が高い・実態が解らない



  • ・足を一旦踏み入れたら、購入せずには帰れないのではないか?

  • ・別段ファッションに興味があるわけではないので、話をするのが億劫


こんな不安をオーダースーツに対して持たれている方がいます。


確かに一部のショップでは、「解らないままに話を進めていたら、高額契約になっていた」「常に上から目線の話で、腹が立った」等を耳にすることがあります。


*DIFFERENCEでは、すべて開放的な店舗で明朗会計です。


テイラーは常に「良きお客様の相談相手になること」を心がけております。 お気軽にご来店ください。


担当する人間によって仕上がりが変わってくる


同じ材料を使っても、料理人が変われば出てくる料理は変わりますよね。


たまたま当たった担当者がスキル不足で、寸法を測り間違えたり、縫製工場との連携が上手くいかなかったりすれば、完成度の高い仕上がりは望めません。


*DIFFERENCEでは、お客様の窓口になるテイラーや工場の職人のスキルを日夜磨いています。テイラーと工場はデジタル化で結ばれていて、トラブルの低減と納期短縮、均一品質を実現しています。


完成品のイメージが沸かない


目の前にある生地から、どんなスーツが仕上がってくるのか?


既製品と違い、完成するまで本当のところが解りません。


*DIFFERENCEでは、アプリを使って仕上がりCGを確認する事が出来ます。


店頭に行く必要さえ無く、どこでも自分のスマートフォンから見ることが出来ます。

まとめ

スーツを含めて衣料品が安いかどうかは、着用回数と価格の相関関係が大切です。


どんなに安く購入しても、一度着用しただけでタンスの肥やしになっていては、結果的に安くありません。少々高額でも、着用回数が頻繁であれば結果的に高くありません。


自分にピッタリフィットするオーダースーツは、着用していてストレスが無く、出勤前に手が伸びる回数が多くなります。しかも購入価格は既製品と比較して同じ程度か、場合によっては安くなる事もあり、結果的には「安い買い物だった」と多くの方に納得して頂けると思います。


ジャストサイズのスーツは、お洒落に見えるだけでなく、余分なシワやたるみが出来にくくなるので、生地や付属パーツに負担をかける機会が少なくなります。オーダースーツが丈夫と言われるのには、それだけでなく自分好みの愛着も加わって、きっと大切にされているからですね。

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