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40代にお勧めのオーダースーツ!大人の魅力を引き出す選び方

投稿日時:2021.11.25 15:01:19

40代は、会社の中でもマネージメントを任されるポジションに就く方も多いでしょう。


40代は活動的な中にも、「安定感」「落ち着き」を感じさせる装いが大切です。


世代で変わるスーツ選び。


今回は、大人の魅力を引き出す、40代のスーツ選びを掘り下げます。

40代にお勧めのオーダースーツの価格帯

ビジネスシーンにおいて、自分の雰囲気や姿を決定付ける、スーツの役割はとても重要です。


40代が選ぶスーツの価格帯目安としては、5万円から10万円程度です。

オーダースーツの値段の違い

素材の違い


スーツの価格に最も反映される違いが、使われる生地の違いです。


テカリとは全く違う上品な色艶・光沢があり、重厚感のある中にも柔らかく、しなやかさを感じさせる上質な生地は、スーツの格を決定付けます。


価格を抑えた生地は、使える原料内容が限られます。どれだけ人工的に加工やお化粧をしても、上質な生地に勝ることはできません。


縫製グレードの違い


立体感のある美しいスーツの佇まいは、高い縫製技術によって作られています。


上質で繊細な生地は、縫製技術の粗が顕著に出るため、技術の低い工場で縫えば商品として成り立ちません。本質的な生地の良さを最大限に引き出す為には、高いコストを掛けて縫う必要があります。


付属やパーツの違い


上質な生地に見合ったパーツを使用しなければ、バランスが崩れてしまいます。


天然素材の良さが出ている生地に付いているボタンが、安っぽいプラスチックではバランスが悪くなります。


深みと質感を備えた貝製や水牛のボタン、真鍮ボタンは、やはり高額になります。


販売形態の違い


販売方法の違いで掛かっている経費が異なれば、販売価格は違ってきます。


店舗経費が掛からない通販や、相談できるスタッフを配置していない量販店は、販売価格が安くなります。


プロのスタッフを配置する専門店・百貨店は、通販・量販店よりも販売価格は高くなります。

40代にお勧めのオーダースーツ


定番カラーのグレーと紺は世代を問わず似合う色ですが、40代はその中でも上質な生地で、しっとりとした艶感があるものがおすすめです。


また、定番カラーであってもブルーやパープル味を含んだ紺にしたり、アイスグレーやシルバーグレーにしたりと個性がでるカラーを選んでみると、周りと差をつけることができます。


30代までは着こなすことが難しい、アースカラー系もオススメです。


アースカラーとは、本来自然界にある大地や植物の色です。


秋口には季節を先取りする様な明るめのベージュ・秋が深まってきたらブラウンや、春先にはカーキ色です。アースカラーは肌馴染みが良く、顔の肌色との組み合わせで、柔らかいコントラストが形成されます。



無地が定番ですが、柄物も40代には良く似合います。


大きめのチェック柄は、一般的にカジュアル感が出ますが、正統な仕立てと上質な素材感を用いる事で、スーツが本来持つフォーマル感を崩しません。 柔らかい大人のお洒落としてオススメです。


はっきりしたコントラストの強い柄は避けて、ぼやけた優しい印象の霜降り染め糸を使った、チャコールグレー×ライトグレーで構成されたタイプが良いです。 遊び心が感じられるスタイルになります。


ミックス感のある茶系に、チェックが乗っているタイプもオススメです。


40代には、歴史有る生地メーカーの定番ストライプが似合います。


太めのストライプに抵抗がある方は、陰影で表現する、順逆ストライプもオススメです。暗いところで見ると一見無地に見えますが、光の加減で見え隠れする縦方向のシャープさが、さり気なくお洒落さを引き立てます。


一般的には細身に仕立てない40代のスーツは、グレンチェック・ハウンドトゥース等のトラッド柄もオススメです。程よい重厚感が加わる、ベスト付きのスリーピースで仕立てるとお洒落です。

40代にオススメの生地

品質が確かで、上質さがあるブランド生地をオススメします。


DRAGO(ドラゴ)

イタリア最大の毛織物産地ビエラ地区にあり、ゼニア・ロロピアーナと共にビエラを代表する、ブランド生地メーカーです。


紡績から最終の生地仕上がりまで一貫生産を行っていて、特に糸の生産をする紡績部門は、世界から高い評価を得ています。その技術力と供給能力はトップクラスです。


完成品として服地を販売する以外に、紡績メーカーとして繊細なウール原料を使用して紡績した糸を、多くの有名生地メーカーに販売しています。


特にSUPER130'S以上の高級原料を使用したマーケットでは、世界の過半数を優に超えるシェアを占めています。


ドラゴの中でもブランドが細分化されていて、主に原料の使い方が基軸になっています。



  • SUPER130'S以上原料を使った、クラシック柄中心な定番「バンテージ」

  • シンプルな無地・組織柄中心で、原料の良さを感じさせる「コルチナ」

  • 一格上の原料をふんだんに使用したハイグレード素材「スカイフォール」 などがあります。


TRABALDO TOGNA ESTRATO(トラバルドトーニャ)

1840年創業のイタリア老舗生地メーカーです。 ウール100%のストレッチ生地に定評があります。


一般的なスーツ地のストレッチは、ポリウレタンというゴムの様に伸びる糸を、ベースの糸に巻き付けて伸縮性を生み出しています。


ポリウレタンは通常の糸と比較すれば劣化が早い事と、染色性が良くない事に加えて、手触り感も変わるため、高級生地には殆ど使われていません。


高級生地でストレッチ性があるものは、ウール本来の特性を伸ばすことで対応していますが、充分なストレッチ性の確保は困難でした。


トラバルドトーニャは、繊細な極細原料の中から繊維長とクリンプを厳選し、独自の技術を加える事で、従来の約2倍にあたるストレッチ性を、ウール100%で実現しています。


Alfred Brown(アルフレッドブラウン)


1915年に創業した、英国の毛織物産地、西ヨークシャー州にある老舗英国生地ブランドです。


英国生地らしい、しっかりとした密度の高い素材感があり、オーソドックスなスタンダード柄を多く展開しています。英国を代表するアパレルブランドの多くが、同社の生地を使用しています。

40代におススメのコーディネート

部下の大事なプレゼンを見守る-アースカラーコーデ

ブラウン系霜降りがベースの格子柄に、グリーンのネクタイを組み合わせるアースカラーコーデです。


柔らかいカラートーンと、ダブルブレストが醸し出す安定感があります。


パーティーに出席-上質紺系スーツにベストのコーデ

上質な素材感で仕立てた紺色は、上品さが出ます。


普段使いだけで無く、白いベストを組み合わせる事で、品の良い華やかさが出ます。


ベストにポイントカラーを持ってくる場合は、シャツとタイはスーツと同じ紺系で纏めて抑え目にする事で、お洒落に決まります。


大切な商談に臨む-明るめグレー3ピースコーデ

ミディアムよりも若干ライト系グレーの明るめトーンで、表情のある生地を3ピースで仕立てています。


落ち着いた3ピースのシルエットがビンテージ感のある素材とマッチして、信頼感と安定感が出ます。

オーダースーツで失敗しない為のポイント

採寸時


テイラーは、単純に寸法を測っているだけではありません。


採寸時には、積極的に要望を伝えてください。


具体的に希望を伝えることで、イメージと違うスーツが仕上がりになる失敗を防ぐ事が出来ます。


自分のスーツを持ち込む


スーツを着て行くか、お店に持ち込んでください。


今着用しているスーツで気になる部分を具体的に伝える事や、自分の好みがテイラーに伝わりやすくなり、失敗を防ぐ事が出来ます。


オプションを吟味する


生地選びは積極的に行っても、ボタン選び・裏地・オプション仕様は、お任せになりがちです。


テイラーはバランスや好みを考えて最善を提案しますが、しっかり吟味して好みを反映させることで失敗を防げます。

オーダースーツのよくある質問

Q:40代でも細身のスーツをきてもいい?


タイトなシルエットが好みであれば問題ありませんが、一般的には40代の方にスリムシルエットの浅めの股上や、着丈の短い上着はオススメしません。


40代の装いの魅力は、クラシックなシルエットが適しています。


Q:40代ならダブルブレストを着るべき?


好みで問題ありません。


以前はダブル=貫禄というイメージが強くありましたが、昨今のクラシック傾向回帰トレンドから出てきたダブルブレストは、控えめなシルエットが主流でデザインの一種となっています。


ガッチリ体型・お腹周りが気になる方は、身幅がとりやすいダブルブレストが似合う傾向があります。

まとめ

40代のスーツ選びに必要なのは、適正なサイズと年齢にふさわしいシルエットで、上質な生地を使用したスーツです。


人口減少による全体ニーズの低下があり、在庫金額が嵩む上質な生地を使用した既製品スーツは、それ以上に減少しています。


特に「最近は納得のいく素材感を持つスーツが、少なくなった」と感じている方には、オーダースーツの生地バリエーションを是非一度、お手にとってみてください。


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