USER INTERVIEW

個性的でありながら
お堅いシーンにも対応できる一着

福本亜希子 様 (38歳/大阪府/メーカー勤務)

デザインも形も自分にしか合わないものが欲しい 

私が勤めている会社は、メーカーではあるのですが、どちらかというと堅くて、華やかにし過ぎないようにする伝統があるほど。きっちりとしなければいけないような会社なんです。


私自身、オーダー服に抱いていたイメージは、高級で敷居が高いというだけじゃなく、既製品より派手で変わったデザインのものが多いとばかり思いこんでいました。なので、とても縁遠いものとして、考えていたんです。


ただ、「既製品にはない、デザインも形も自分にしか合わない1点もののジャケットを作ってみたい」という想いはありました。

市販のスーツやジャケットは、デザインに幅が無く、他の人と被る可能性がありますし、形もある程度決まっています。それに流行のデザインしかないという思いがあって、不満は抱えていました。

堅い会社でも自分らしさは作れる

さきほどもお話したとおり、私の勤める会社はかなり堅めです。とはいうものの、せっかくのオーダーなので自分のこだわりは形にしたいという想いはありました。普段は黒やグレー、ネイビーのシンプルなパンツを穿いているので、そんなシンプルなものに合って、それでいて個性的、どんなに厳しい目で見られても大丈夫なもの。という二律背反したものができるのかというのがテーマでした。


だから自分一人ではどんなジャケットを作ればいいのか、想像できませんでした。そういったときにはテイラーさんの存在は大きいですね。私の場合、テイラーの中嶋さんに相談して私自身の雰囲気を見ていただき、生地や全体の方向性を決めていきました。

ボタン一つでも見え方は変わる 

今回のジャケット作りで学んだのは、既製服だと気にしていないようなディテールまできっちりと考えないといけないということです。裏地を選んだり、どういうボタンを選んだら思った雰囲気になるのかということだったり。


ボタン一つでも見え方がぜんぜん違うんですね。堅めの仕事であることをお伝えしていたので、水牛のボタンを最終的に選んだのですが、これもビジネスシーンを考えてのもの。
外からは見えない裏地については逆に遊びをしてみました。既製服だとぜったいにないような組み合わせですね。


あとは、袖口のボタンホールの糸を第一ボタンだけピンク色の糸にしたり。そういう細かいところまで面白いです。

身内から褒められた。

「オーダー」という言葉どおり、自分の希望にかなった服を作ることができるわけですが、
担当してくださるスタッフの方のセンスも同時に大きな影響をもたらすものだと思います。なので、どこでオーダーをしてもいいというものじゃないと感じました。
今回はリモートを含め何人かのスタッフの方がご意見をくださったので、その中から自分の好みと合う方のものを取り入れさせていただきました。


結果、希望通りの他にはない一点もののジャケットを作らせていただくことができ、大変感謝しています。裏地は既製品では在りえない派手なものにしたが、意外と表の生地と馴染んでおり、心から満足していますし、テイラーの経験とセンスに感動しました。


「上品で高級感がある」とか「自分も作ってみたい」とまわりから言われました。あと、必ずスーツで作らなければいけないというイメージがあるようで、ジャケットだけでもオーダーできることに驚きの声もありました。
ぜひ、これからも周りの人にDIFFERENCEを薦めたいと思います。

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