DIFFERENCE

入社に備えて、“私らしい”スーツを探していた。

今までスーツを着ることはあまりなく、着る機会といえば就職活動のときぐらいでした。2着持っていて、どちらも形はオーソドックスなタイプ。
就活用だから仕方ないとはいえ、「いかにもリクルートスーツです」という感じが物足りませんでした。
オーダースーツには元々憧れていて、「就職したらいつかはスーツの本場、ロンドンに行って作りたい」という願望もありました。
DIFFERENCEの存在は知人が興味を持っていたので知っていたんです。
新社会人として働くにあたって、「リクルートスーツとは違う“私らしい”スーツを作りたい」と考えていたんですけど、お店のことを話してくれた知人よりも自分が先に来てしまいました（笑）。

かちっとしているけどおしゃれなスーツを作りたい。

既製品のスーツだと袖の長さが足りないことが多いんです。かと言って、袖に合わせてサイズを上げると全体的にぶかぶかになってしまって・・・。
肩回りも気になるところなんですけど、既製品だとなかなかしっくりくることがありません。
だから今回はサイズをしっかり測ってもらって、自分の体に合ったスーツを作りたいと考えています。
あとは、かちっとしているけど人と違っておしゃれな印象をもたれるスーツにしたいとも思っています。
会社に着ていくものなので派手過ぎず、それでいてちょっと華やかなスーツが作れたらベストですね。

細かくサイズ調整するだけで理想のシルエットに。

テイラーの三原さんには、悩みを聞いてもらいながら丁寧に採寸をしてもらえました。細かくサイズ調整できるのはいいですね。腕時計をすることを考えて、カフス回りのサイズ左右で変えられるなんて驚きでした。
「肩幅を少し内側に入れるときれいに見える」とか「着丈を2cm長くするだけでスタイルが決まる」とか初めて知ることも多くて。
生地やパンツの形を決めるのは少し迷いましたが、トレンドも踏まえたアドバイスをしてもらって楽しく選ぶことができました。
「こういう生地だと手持ちの黒いパンツにも合わせられますよ」といったご提案も参考にしながら、明るい印象のグレーのチェック地をセレクトしてみました。

ビジネスシーンで顔を覚えてもらえるきっかけになったら嬉しい。

フィット感といい、デザイン的な部分といい、リクルートスーツとは大違いですね。
ゼロベースから作るということで不安もありましたが、三原さんが「こんな感じになる」と具体的に説明しながら進めてくれたので、仕上がりをイメージできて良かったです。裏地の柄やボタンなどのオプションを決めていくのが楽しかったですね。
三原さんは気さくで相談しやすかったですし、あれこれ質問攻めにしながら（笑）、ディテールにこだわって作りました。
裏地のカラーと襟元のボタンホールのカラーを合わせたり、つや消しボタンをチョイスしたりして、「人と被らない私だけのもの」を作れたと思います。
これから会社に入るので、今回作ったスーツが「この子ちょっと違うな」って顔を覚えてもらえるきっかけになれば嬉しいですね。

横岡嵐様がオーダーされたアイテム

ジャケットの型：デザインジャケット
パンツの型：　　テーパードパンツ
生地：　　　　　PTT STRETCH
ボタン：　　　　メタルゴールドボタン（くぼみ型・マット）

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USER INTERVIEW

お客様インタビュー

私を表現するオーダースーツで、 社会人のスタートを。