オーダースーツが好きな主人の気持ちが、
少し分かった気がします。
田中 陽子 様 (42歳/東京都/会社員)
田中 陽子 様 (42歳/東京都/会社員)
今の会社は制服があるので普段はスーツを着ることは少ないのですが、会社帰りにイベントやレセプションに参加することがあるので、前々からそういうシーンで着られるスーツが欲しいなあと思っていました。
オーダースーツには興味があったので、今回は「会社帰りのイベント用」として作ってみることにしました。とは言っても、スーツを着慣れているわけでもないし、スーツのトレンドを知っているわけでもないので、「こういうスーツにしよう」っていう明確なイメージを描けていたわけではありません。
なので今日は、テイラーさんにいろいろ聞きながら、ゼロから考えてみようと思って来ました(笑)。
どういうデザインのスーツがいいのかも分からないのですが、漠然と、「流行りを取り入れながらも飽きこないもの」がいいなあとは考えていました。もちろんデザインは重要ですが、オーダーで作るからには体型にぴったり合うことや着心地の良さを追求したいというのもありました。
今まで、スーツは市販のものを買っていましたが、市販だとどうしても「合う・合わない」ってあるじゃないですか。「着てみてがっかり・・・」っていう経験は何度もありましたからね。でも今日は採寸・試着の段階で、「ここまでしてくれるなら大丈夫だ」と思えました。
テイラーさんが細かいところまで気を遣ってくれて、何度も何度も調整してくれましたので。
テイラーさんには、レセプションなどのイベントに着ていくのがメインだとお伝えしたのですが、そんなシーンにぴったりな華やかめのスタイルを提案してもらいました。
生地は濃紺のシャドーストライプで、ジャケットは流行りのノーカラー、スカートも流行りのロング丈にしました。スーツのトレンドを分かっているテイラーさんが提案してくれる安心感は大きいですよね。特に私はスーツに関する知識がないので、テイラーさんのアドバイスはありがたかったです。もしアドバイスがなかったら、生地ひとつ選べなかったんじゃないかな・・・(笑)。
今日は終始、お任せの姿勢でしたが、素敵なスタイルを提案してもらえて本当に良かったです。
DIFFERENCEは良い意味でシステム化されていますし、私みたいにオーダーが初めての人でも分かりやすいと思います。アプリの画面でもじっくり確認できますし、実際に生地を手にとって確かめられますし、すごくイメージしやすかったですね。
「写真と実物が違う!」ってよくある話だと思いますが、そういう不安も全然感じませんでした。
実は、うちの主人がオーダースーツが好きで、作るたびに「裏地の色はこうして、ボタンの素材はああして・・・」って嬉しそうに話してくるのですが、「何でそんな細かいところにこだわるんだろう?」って思ってました。でも今日、自分で初めてオーダーを経験してみて、そこにこだわる気持ちが少し理解できたかな(笑)。オーダーって、案外楽しいんだなって。
ジャケットの型: トレンドジャケット
パンツの型: タイトスカート
生地: SILK BREND
ボタン: 天然貝ボタン(ブラック)